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2018/03/23 15:30
こんにちは^^
Deviele〈ディヴィエレ〉の木田です。
今日ご紹介するのは当店オリジナルバッグ!
お客様からも「こんな素敵なバッグとはもう出会えない♡」と
大変ご好評をいただいています。
製作過程とおすすめポイントを交えながら商品をご紹介させてくださいね。
〈壁紙アートフリルバッグ誕生のワケ〉
わたしは輸入壁紙の個性的なデザインが好きで、
壁紙を使って封筒を作ったり、額に入れてアートを作ることが好きでした。
そして頭の片隅で「輸入壁紙のように個性的で日本中探してもここにしかないバッグを作りたい!」とも考えていました。
そんな時出会ったのはバッグ作家の兼子さん。
兼子さんはお客様のオーダーどおり、自由自在にバッグが作れる敏腕の持ち主です。
そんな兼子さんから「木田さんがデザインしたバッグを作りたい!」と夢のようなことを言っていただいたのです。
しかし、わたしが思い描くバッグは元は壁紙。
紙からバッグはできるのか?
濡れても平気、それでいてオシャレ。
そんな理想のバッグは作れるのか?
そんな課題からバッグづくりはスタートしました。
〈バッグづくり一番の課題〉
バッグづくりの一番の課題は「紙をどう加工するか」でした。
最初はキャンパス素材に転写をしてみましたが、生地と転写シートの境目がペリペリ剥けてきてしまい、耐久性に難がありました。
それを解消する方法は大幅にコストがかかったり、壁紙面がシワになりやすかったり。
アイディアを出せばその分問題もでてきましたが、ひとつひとつクリアにし着実に理想のバッグは形になっていきました。
また、壁紙のどの部分を使用するかでも悩みました。
バッグの顔となる部分なので数ミリ単位で調整して、納得のバランスで仕上げていただきました。
〈壁紙アートフリルバッグのおすすめポイント〉
このバッグのおすすめポイントはいうまでもなくデザインです。
輸入ならではの個性的な壁紙を使ったアーティスティックなバッグ。
服飾雑貨の粋を超えて作品だと思っています。
アートのサイドには大きなグログランリボン。
一際目を惹くフェミニンな見た目です。
悪戦苦闘したアート部分は特殊な加工で表面はツルっとしています。
多少濡れても全く問題ありません。
裏地はイエローと相性の良いパープル。
バッグを開けてもテンションの上がるカラーにしたいと思い、この色を選びました。
水に濡れてもシミになりにくい生地を使用しています。
サイズは大きすぎず、小さすぎずですが、荷物はたっぷり入ります。
〈壁紙アートフリルバッグのコーディネート例〉
バッグのカラーはモノトーンと上品なイエロー。
きれいめにもカジュアルにも合うようにこの配色にしました。
定番のデニムにも合うので、これからの時期ラフなコーディネートの時も持っていただけます。
サイドからチラッとイエローが見えるので、
色物の洋服を着た時も喧嘩しません。
バッグのアート性が高いので、画像のようなモードなスタイルにもぴったり合います。
個性的なトップスやプリーツスカートで映画から出てきたようなファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
〈誰にも真似できないファッションへ〉
壁紙アートフリルバッグはハンドメイドということもあり、究極の個性派バッグです。
自分にしかできないファッションを楽しみたい方にご購入いただきたい作品です。
みなさまのファッションライフに新しい風を送れますように。
来週はお昼にBASEライブの配信を予定しています。
BASEアプリをインストールしてお待ちいただけると嬉しいです。
お楽しみに。